ぼくは馬車には近寄りたくない草食系Denny。Aoaoはパレードの騎馬兵に大興奮して、Bettyを抱きしめている。軍服好きなAoao、そのBettyは制服が苦手なんですよ。
ゴールデンウィークが始まった今日、我が家の人間たちはロイヤルウエディングのテレビ中継をなんとなく楽しみにしている。
ぼくやBettyの原産国だけれど、こんなCMを作ってしまうあの国のみなさんって・・・愉快。
http://www.youtube.com/watch?v=Kav0FEhtLug
地震で遅れた分の授業が今日もあるAoaoは、楽しげな人ごみをかきわけて大学に向かった。残されたぼくたちは久々にみさと公園に散歩に出かけたんだ。
4/29/2011
Waiting For Royal Wedding
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4/25/2011
Weekend Grooming
わたしは光ってこその黒ラブBetty。Cookieのころから黒い輝きにはこだわっていたママが思うに、先々月亡くなった黒ラブのFigaroのコートの色艶が最高だそうです。
Aoaoはさっさと体育会の弓道部に入部届けを出してしまった。ママの出身大学の体育会は体育専攻の学生がほとんどで、冗談抜きで厳しい世界だったそうだ。さて、Aoaoの部活はどうなんでしょう。
Cookieやわたしは月1回全身シャンプーで、お散歩の度に足やお尻を水洗いして済んでいたのだけれど、Dennyはやはり2週間に1回ぐらいかな。毛が長いと、やっぱりいろいろややこしいみたい。わたしもあいつにガブガブかまれてよだれだらけなので、一緒に洗ってもらうことに。
ただ、Denny、洗っているママのひざにのんきに座るのはやめた方がいいと思うよ。ママは2匹と一緒に泡まみれ毛まみれになって、今、大きな地震が来たらどうしようって思いながら、必死に洗っているんだから。本当にどうするんだろう?
ドライヤー係はAoao。Dennyはどうされても平気だけれど、わたしはドライヤーがどうしてもどうしても嫌。体を小さく小さく丸めて終わるのを待つしかない。だって、Aoao先輩に反抗なんかできるわけないでしょ。反対側にひっくり返されても体は丸めたまま。結果的に足だけが乾いていなかったりするの。ヤドカリBettyって呼ばれてもいいわ。
なぜパパがシャンプー部隊に参加しないかというと、大量の毛の扱いに不慣れだからとか。ははあ、なるほどね。
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14:25
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4/19/2011
Edible Wild Plants?
ぼくはドッグランに行くと、野草サラダバーかぶりつき状態になりがちなDenny。
ママはお尻から長~い草が出るからだめって止める。まあ、時々シモジモのものとつながって出てきて、気持ち悪くて大騒ぎしちゃうけれどね。
ところが、ママがパパとAoaoにドッグラン行きを任せたこの週末は、野放しの野草食べ放題。自由には自己責任がつきもの。おかげで昨日はちょっとお腹がゆるかった。
朝、家のトイレに、想像を絶する量の変色した草の塊をシモジモと共に排出して、夕方も消化不良のゆるゆるをしながらの散歩となった。健康優良児のぼくとしては、初めての経験なんだ。
それなのに、ぼくの夕ごはんはおかゆスープをほんの少しだけ。どうしてスープだけでお肉や野菜の固形物はないんですか!おかゆだって、やわやわぐちゃぐちゃで、全く食べた気がしないんですけど。横でBettyが豪快に味わっているのに!罰ゲームじゃないよね。
本来なら絶食するのが正しいのだけれど、たいしたことがなさそうだから、大サービスでおかゆなのって言われても・・・。
美味しいです。健康ってすばらしいです。
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16:07
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4/12/2011
Forward!
わたしは余震が来るとフリーズしてしまうBetty。
緊急地震速報に反応したママが号令をかけると、Dennyは淡々と避難指定場所の部屋に入ってフセをする。わたしはしばし呆然としているので、ママやAoaoに抱っこされて強制避難となる。今日は結構回数が多いせいかママは腰が痛くなってきて、午後の散歩はパスになった。
昨日はAoaoの入学式だった。1週間延期されて、学部別で時間も短縮された、びっくりするほどあっさりした式。でも、こんな時だからこそ新しい出発をしっかり見守ってこようと、ママは大学まで一緒に出かけてみた。
余震の続く今、わたしたちを快く預かってくださったのは、おなじみ亡きハリィ大王の飼い主さん。もしも電車が止まるような事態になったら、どうぞ一晩お願いしますと、ママはくどくどお願いしていた。あいかわらず心配性なんだよね。
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23:04
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4/05/2011
Spring Blossoms
ぼくは2度目の春を迎えたDenny。去年の春の今頃は、兄弟たちとおっぱい争奪競争に明け暮れていた。
昔の中国の詩人のように、人間は春の花から若い生命を連想するんだって。
今年もまたつぼみをつけました。
踏花同惜少年春 花を踏みて同じく惜しむ少年の春
精進をさぼって仲間と遊んでばかりじゃいけない。あっという間に若い時は過ぎていく。でも毎日こんなに楽しいんだよ。ねえ。
灼灼其華 灼灼たり 其の華
之子于帰 之の子 于に帰がば
宜其室家 其の室家に宜しからん
年年歳歳花相似 年年歳歳 花相似たり
歳歳年年人不同 歳歳年年 人同じからず
寄言全盛紅顔子 言を寄す 全盛の紅顔子
應憐半死白頭翁 応に憐れむべし 半死の白頭翁
此翁白頭眞可憐 此の翁白頭 真に憐れむべし
伊昔紅顔美少年 これ昔 紅顔の美少年
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14:21
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