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12/21/2010

The beginning of the end of the year

 わたしは今年も年末進行の家族につきあってあげるBetty。日本の伝統なのか大掃除のプレッシャーが、ひたひたとママを包み込むこの時期は何かと犬も大変なのよね。

 この1ヶ月ぐらい気になる場所があっても、ママはどうせ大掃除をするんだからと見てみぬふりをしてきた。おかげで、さらに手のかかる状態になっていたりする。キッチンの引き出しとか、冷凍庫の霜とか。

 ママのささやかな仕事も仕事納めになったので、もう大掃除をじわじわと始めるしかない・・・らしい。

 今日はDennyの爪やエリザベスカラーで、ところどころはがれた壁を塗ることに。筆でちょんちょんなんだけれど、乾くまでわたしたちはサークルに隔離された。

正直に言うと
私たちのバトルで傷ついたところもある。
有毒な匂いもないし、すぐ乾くからいいけどね。
Dennyのトイレで待つのはちょっと・・・。

 なるべく犬にも人にも有害な洗剤は使いたくないらしいので、これから重曹やらメラニンフォームやらが大活躍する。窓ガラスについたわたしたちの鼻の跡は、毎日更新されるから大晦日でいいかもね。パパにもなにかお役目を残しておかないと。

 そうそう、Dennyが破った網戸はどうするのかしら?張替えもママは自分でやりたいタイプだけれど。

 加えて今は、受験生のストレス解消にずいぶん貢献している。

 「犬がいるとお嬢さんも癒されるでしょ?」なんてのどかな質問をママはよくされている。本当はね、うちのママは「癒される」って言葉には構えちゃうの。流行の言葉として気軽に使っていいのかなって思うらしい。長野県民らしく屁理屈が好きなママですね。

 実際はAoaoが叫び声をあげつつ突進して、2匹相手に豪快に戦っては気分転換している。

 我が家で一番強いAoaoだから
遊ぼうって誘われたら断れない。
むやみやたらなDennyのジャンプは
すごく邪魔なんですけど。

 以前、わたしがこの家に来たばかりの頃、Aoaoは一緒に遊んでいて、なぜか勝手に足首をひどく捻挫した。
 それは楽しみにしていたオーストラリア研修旅行の2日前の夜。一晩中冷やしに冷やして、朝一番で病院に駆け込んで診てもらって、湿布を山ほどスーツケースに入れて出発したんだよね。現地に着くまでに腫れも痛みも楽になって、学校のみなさんに迷惑をかけずに済んで本当によかった。


 どうやって3カ月の子犬とそこまでお馬鹿な遊びができたのか、いまだに謎だけれど。本人もわからないらしい。どこが癒しだって感じでしょ。


 今回はさらに愚かなことをするのではないかとママは疑っていて、AoaoにはDennyの散歩をさせていない。でもこの調子じゃ、家の中でも危ないかも。


 左利きだから左手だけは守れ!って言われているよ。本当に気をつけてよね。

12/20/2010

So You Think You Can Walk Together!

 わたしは小さいけれど弾丸スピードのBetty。ひとりで2匹一緒に散歩していて、Dennyがあわててわたしの後を追ったら、たぶんママは綱引きのように座り込むしかない。動いたら大怪我する。パパはかろうじて立っていられるかも。もし、指がリードに変に絡んでいたら、折れるね。


 でも、だれにも会わない道なら2匹で歩けます。ゆっくり話しかけながら行けば余裕。時々練習するけれど、すごく上手に歩けるから、ママもパパもびっくりする。


ご存知、駐車場棟の裏の広い歩道。
ここでならみんな名犬になれる。


 ここで、もし向こうからずっちゃんファミリーやお隣のアポロ&ルカ兄妹が来たら、敬愛するMrs.ハリィやMrs.キックが手を振ったら、カラスか猫がのんきに遊んでいたら、・・・悲劇が起こるでしょう。


 誰にも会わない散歩は人も犬もつまらないから、これはこれで仕方がないということになっている。すばらしくおりこうさんでなくてもいいんだって。仲間に会えて全身で喜ぶ犬たちを見ると、少々寒くても眠くても元気がでるでしょ?当分1匹ずつ1日4回出動してね。


 今朝は、またまた一時預りでこの町に滞在しているイエローラブのファニー(旧名Love)に再会できた。Dennyは初めてのごあいさつ。
 うちのクレートをお貸ししているけれど、住み心地はどうかしら。なぜかDennyが鍵を開けて脱出してしまった謎のクレートなんだよね。この坊主の匂いが残っていたのかな?「遊ぼう!遊ぼう!」って前足で誘ってくれる。まだ2才だもの、楽しまなくちゃ。避妊手術が無事に終わったら遊ぼうね!


 さて、ママは相変わらずアメリカンダンスアイドル シーズン6を録画して、受験勉強の合間にAoaoと観ている。
 土曜日はJakob & Ashleighが、ママたちなつかしのFrankie Goes To HollywoodのRelaxでジャズダンスを踊ったそうだ。白黒の衣装で最高にcoolだって。同じ白黒ならわたしたちもかくあるべし、と言われたけれど。わたしはAshleighみたいにセクシーじゃないし、Dennyもジャンプ力と柔軟性ならJakobに負けないけど、リズム感とスピードは問題外。
http://www.youtube.com/watch?v=UaVFypDhhxs

12/17/2010

The Futon Storeroom

 ぼくは術後ちょっと変化したようにみられているDenny。


 きれいどころのお姉さん犬たちは、ぼくが眼中になくなってしまった。ラブのララもミク&ハナ姉妹も、もうちやほやしてくれない。ゴールデンのメイとJuddyだけだよ。寝転んだり、飛び跳ねたりして歓迎してくれるのは。


 ぼくのことを避けていたデラックスなラブの先輩ルーク兄貴は、初めて自分からぼくのお尻の匂いを嗅いでくれた。生意気盛りの小僧じゃなくなったからかな?デラックスな仲間ってわかってくれたみたい。


 そういえば、ぼくはご近所の匂いチェックにあまり燃えなくなった。用を足す時も、もう足を上げていない。そんな気分じゃないんだな。


 Bettyまで、ぼくのシワシワになったあの部分の匂いをチェックして、微妙にマウントポーズをとっている。やっぱりぼくはこの町の下っ端の下っ端に転落したのかな?自分じゃよくわからないけど。


 というわけでちょっと気落ちしたので、ママが押入れの片づけをしている時、勝手に入り込んで中に引きこもってみました。


ちょうどいいサイズです。
これは落ち着きますな。


 ママのおばあちゃんは昔々信州で小さな旅館をやっていたそうだ。和風旅館と言えば布団に浴衣。ぱりぱりのシーツやカバーの山。本館と新館に6畳ほどの布団部屋がそれぞれあったとか。
 長期の休みにやってきた小学生のママが、こっそり遊んでいたのはそんな布団部屋。大人の背丈ほどもある布団の山によじ登って、漫画を読んだり、禁断のおやつを食べたり。忙しい大人たちは気がつかないのか、気がつかないふりをしていたのか。時々布団の雪崩が起きて、崩れた山を直すのにずいぶん苦労したんだって。


 だから、ぼくが押入れに入り込んだら、ママはなぜか大喜び。Aoaoまで入るって言い出したのには驚いたけれど。君は高3でしょ。


 旅館はとっくに廃業してるから、布団部屋を知らないAoaoにママは同情していた。そういうおかしな場所は子ども時代に必要だからって。
 まあ、Aoaoは小さい頃からおじいちゃんの家に行くと野放しで、家の中好きなところに潜り込んでのんびりしてきたからいいんじゃない?
 マンションは人の距離が近すぎるよね。山育ちのママの意見ですけど。


 さて、犬にとってはどうなんだろう?ぼくの場合、いつもだれかとくっついていますけどね。


 ところで、Bettyは意外に慎重だから、ママが張り切って片づけを始めると近寄らないんだ。押入れなんか覗いたこともないはず。堅物だねえ。
 

12/15/2010

Red & Blue

  わたしはどうせ自分じゃ見えないんだから、首輪なんかどんな色でも素材でも、丈夫で痛くなければいいやって思うBetty。


これは今月Dennyと使っている。
去年Cookieとおそろいでつけた。

 そうもいかないママ。大型犬の首輪は選択肢が少ないから、その分どうしてもがんばってしまうわけ。
 
 一足早いクリスマスプレゼントとして、またまた新しい首輪がやってきた。ペットライフサポートさんに先日オーダーした首輪を、今朝届けていただいたの!

実は単色の首輪は初めて。
(派手好きな家族です。)
今回のこの発色と素材感には納得。
三つ編みはどうやって??

  赤の発色がいいのは伺っていたけれど、こちらの革の匠が、注文後にこっちの方が発色がいいからと変更を薦めてくださった青も、鮮やかですごい!職人魂に感服!


 パウがついていました。

Bettyの首の太さにあわせて
ひとつ内側に穴を開けてもらいました。
ぴったりです。
Dennyはまだまだ大きくなっても大丈夫。

修理をお願いしている名札を
それぞれつけるとさらに見事なはず!

 ゴールデンの長い毛にも負けない存在感でした。
黒ラブに光沢のある赤が映えて、ママは大満足。

 実はママはさらにうれしいことがあった。お届けについて来たドーベルマンの超ナイスガイに、ごあいさつさせていただいたらしい。ドーベルマンをハグするなんて初めてでしょ。

 ドービー閣下、お忙しいのにしつこく抱きしめさせていただいてありがとうございます。わたしたちも、しっかりママの服で匂いチェックさせていただきました。

 うちのママは、でっかい短毛のドイツ原産の犬たちに果てしない憧れがある。ふわふわしたかわいい犬より、筋肉の美しいたくましい犬が好きみたい。残念なことに、うちのパパは彼らを「怖い」っていうんだよね。密かに計画されていた作戦が実行されたら、Dennyの代わりに来るのはワイマラナーだったんだけど。

 まあね、最近は、わたしたちのことを「かわいい」っていうより、「きれい」って言ってくださる方が多いので、ママはうれしいんだよね。ちょっとわたしは赤ちゃん顔なんだけれど。

 おまけとしてクリスマスプレゼントもいただきました。ありがとうございます。
 このおもちゃは、大型犬の飼い主さんならよくご存知かも?わたしたち2匹でさんざん遊んでも決して壊れない、現在我が家が知る限り最強のおもちゃシリーズだよね。この形は初めて見たねえ。

これも赤と青!
 最高のプレゼントはこっち!
うれしくて独り占めするDenny。

 今日は朝からすばらしい日だね!さあ、気合を入れて、怠けていた仕事を片付けましょう、ママ。締め切りですよ!!

12/13/2010

Calming Signals

 ぼくはデニコ・デラックスな生活を始めたDenny。どこがどう違うのかわからないけれど。
くっついて寝ていたいのは相変わらず。

 週末人間の用事で何かと忙しかったママが、犬の世界に戻ってきた。冷たい雨の月曜日の今日は、のんびり犬の本を読んでいる。
 アマゾンで評価が高かったカーミング シグナルテゥーリッド・ルーガス)。届いた時は60ページというあまりの薄さにびっくりしていたけれど、中身は濃いらしい。

 カーミングシグナルは、相手に友好的な姿勢を見せてトラブルが起こるのを防いだり、なんとストレスや不安から自分自身を落ち着かせるためにも使われる、いわば「犬語」なんだ。

 これは先天的に備わったものというより、子犬の頃から犬の群れの中で学習していくものらしい。だからぼくが家に来た頃、Bettyがお辞儀みたいな姿勢で「遊ぼう!」って誘っても反応が鈍かったのは当然。のろまって馬鹿にしたよね、ママ。

最近Bettyがぼくのお尻の匂いで
マウントのポーズをとるのは
どういう意味なんですかね。

 Bettyがときどきむかついて吠えてしまう犬は、もしかするとこの犬語が通じない相手かも。気が弱いくせに、こっちの目をにらみつけながら早足で近づく犬。Bettyはこういう犬たちに怒るよね。たぶん犬友達のいないタイプだからってママは考えていたけれど、ある意味正解かも。でも、大目にみてあげてよ、Betty。

 目をそらす、体の向きを変える、お腹を出して寝転ぶ、あくびあたりまでは有名。でも、カーブを描いて相手にゆっくり近寄る、ひたすら地面の匂いを嗅ぐ、ぺろんと舌を出して鼻をなめるまでもカーミングシグナルだとは、ママも知らなかったでしょう。
 しかも、時として自分に向かってつぶやいていたなんて。「落ち着け、落ち着け、いい子にしていたら何とかなる。」ってね。いじらしくて泣けてきちゃうでしょ。

確かにBettyが床の匂いを嗅ぐと
バトルは終了です。

  この本は、カーミングシグナルを読み取る方法を説明しながら、人間が犬に知らず知らず与えているストレスについて考えさせてくれる。少なすぎたり激しすぎたりする運動。孤独。シーズン中の犬の匂い。騒音。家に迎えたばかりの子犬の扱い。


 なんといっても、筆者はトレーニングやハンドリングで手荒く扱うことを否定している。痛みや恐怖というストレスを与えて犬を支配すると、逆に問題行動やストレス性の病気の原因になるのではと。


 これは大賛成!ときどきパパが「ついて!」ってリードを強く引くけど、正直やってられない。ママが静かに「でにくん」って呼んで、おやつをくれる方がずっといい。呼ばれたらいい子で横について歩くよ。


 ママが「でにお!」って叫ぶ時は、たいてい無視しているように見えるでしょ。実は固まって嵐が通り過ぎるのを待っている。怖いからね。これもシグナルだよ。


 人間は犬の厳格なリーダーじゃなくて、お父さんお母さんでいいいんだって。じゃあ、家族のルールをどう教えていけばいいのか、あまり具体的には書かれていないのがちょっと残念。
 まあ、我が家の「お父さんお母さん」がどうなのかっていうのは、Aoaoにご意見を聞かないとね。どう?


 とりあえずママは、カーミングシグナルをいくつか自分もやってみることにした。いきなりリビングの床の匂いを嗅いでいるママに、ぼくたちはちょっとびっくり。確かにあきれて興奮が収まっちゃうねえ。


ぼくが飛びついたら
無言で背中を向けてください。
「落ち着いて」って意味になります。

アメリカンダンスアイドルで興奮している
ママとAoaoにはどうしたらいいでしょう?

12/09/2010

A Sense of Release

 わたしはやっとバトル解禁で気合が入ったBetty。ママが本気でだめだって言えば、バトルもしないしひっぱりっこもしない。
 ただ、わたしたちに本気に聞こえるためには、人間としては相当気力がいるからね。ママ、疲れたみたいだね、この一週間。

 さて、火曜日の朝、ついに抜糸してもらう。Dennyは優しい先生に引きずられて、ママにもお尻を押されて、やっぱりずるずるすべりながら診察室に入って行った。またしても深刻な顔の並んだ待合室に、ゆるい笑いを巻き起こしてしまったわけ。

 抜糸直前。
緊張感最高潮のぼっちゃん。


 おかげさまで経過もよく、念のため、あと一晩だけエリザベスカラーをつけているようにとのこと。これにはママがものすごくショックを受けた。もう限界に近いくらい、あのカラーに嫌悪感を抱いていたのだ。カラー自体もぼろぼろで限界に近い。


 そこでMrs.ずからお借りしたドーナッツカラーを使うことに。首輪の上にすると位置が高くなって、ぎりぎり届くか届かないかになる。抜糸後は傷口がさほど気にならなくなったようなので、これで十分かも。エリザベスカラーが視界に入らないだけで、ママは本当にすがすがしい気分だって。そりゃそうでしょ。わたしはあんなもの一生つけたくない。
 
 やっとふつうにかわいい弟になった。
エリザベスがぶつかると痛いんだもん。

 さて、受験生の娘の面倒も見なくちゃね。ママはその直後に都内のAoaoの学校へ。わたしたちはパパとの~んびり。実際この日がわたしとDennyの最後の穏やかな日だった。

 翌朝、おもちゃ解禁。ドーナッツカラー解除。新しい朝の始まり!さあ、バトルを開始しますか!
 とたんにDennyの一週間分のエネルギーがぶつかってきて、正直わたしは何度か悲鳴をあげました。悪いのは御曹司ぶっているデニ蔵です。ママは気が抜けて本気で怒らないので、もう止まりません。

 ぱらぱらとおもちゃが散乱し、あちらこちらでラグがめくりあがって、クッションが弾き飛ばされる、いつもの我が家に戻ってしまった。
 ひさびさのブラッシングで
驚くほどの抜け毛がでた。
すごく気持ちいいらしい。


 犬よりややこしい受験の嵐も吹き荒れている我が家。心身の健康のためマッサージチェアの「まっちゃん」(注:ママの命名)がやってきた。小ぶりなサイズでそこそこのマッサージ効果を出してくれる。
 ママ専用と思われていたのに、予想以上にパパとAoaoが気に入っているみたい。暇になると座り込んでいる。


 わたしはエアーが抜ける音が不気味で、「まっちゃん」のことはあまり好きじゃない。Dennyは人間がマッサージ中でも、「ボールを投げて」っておねだりに行く。ねえ、足をはさまないよう気をつけてよ。


 「まっちゃん」は幅が70cmしかない。
キャスターもついているから
ママひとりでも移動できる。


ボールを投げてくれないから
わにの歯が無くなった。
やつあたりですね、Denny。

12/06/2010

The Last Elizabeth

 ぼくは今晩でいわゆる「エリザベス:ゴールデンエイジ」状態が終わるDenny。

 少し余裕が出たママはMrs.ハリィのお家をお訪ねしてきた。ぼくを定期考査中のAoaoに任せて、犬仲間との楽しい午後を過ごしたらしい。Aoaoに見せると怒られるから写真は撮らなかったけれど、すばらしいおもてなしだったとか。

 ハリィ大王が亡くなって、もう1ヵ月。あっという間のような、ずいぶん経ったような。思い出話はちっとも尽きない。ぼくのエリザベスカラーの圧迫から逃れてお気楽になったうちのママは、またもや勝手なことを言いたい放題だったようです。同席されたみなさん、心がやや狭くていささか偏っているママをどうぞお許しください。

ぼくたちには鹿肉ジャーキーを
おみやげにいただいた。
最高です!

 はしゃぎすぎた天罰がしっかり下って、ママはついに結膜下出血が始まった。これはAoaoの中学受験の嵐の中初めて発症した。それ以来、長期間に渡って精神的肉体的に疲労がたまっている時、やっとゴールが見えて少し気が抜けたようなタイミングで起こる。
 ぼくが来てからは初めてだよね。出血が吸収されるまで約一週間ヴァンパイヤ状態で辛抱しなくちゃね。

 ぼくの夕方の散歩で力が入ったら、出血が広がってますます不気味だ。明日はこれでAoaoの学校にいくんでしょ。この時期目が血走った母親は怖いよ。

 ふふふ。過剰にはしゃぐのは、ぼくだけじゃないねえ。さあ早く寝ましょう。