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5/20/2011

Golden celebration 2011

 わたしはベランダには出ない主義のBetty。こうるさいママが「柵の間から落ちたら大変!」って過保護に育てたから。小さな小さなラブのパピーだったからね。

 我が家の強風吹きすさぶベランダでも、ようやくバラが咲き出した。最初は、やはりゴールデン・セレブレーション。
去年はゴールデンのハリィが
ドッグランにカートでやってきた頃満開だった。
ママは小さなブーケを作ってプレゼントしたよね。


 金運を願って西のベランダに植えたのに、去年やってきたのはDenny。今年はまだ居座っているEmilio。お金はどんどん出て行きますが・・・。

 先日のブログでパパがコラーゲンドリンクを買ってきたと報告したら、ママの妹が「N××さんったら、Kちゃんが疲れているんだから、けちけちしないでもっと高いドリンクを買ってくればいいのに。」って笑っていた。
 それを聞いたパパがくやしくて、次の日にいろいろ買ってきたのは笑える。わざわざ言うママもママだけど。

 
今度もたいしたことないんじゃない?
健康食品に興味のないママは
何だっていいんだよね。

 ママの妹自身が、テレビ通販で気になっているドリンクがあるんだって。ママの義弟さん、買ってあげなきゃ。ははは。

 仕事もなんとか片付けて少し元気になったママと、朝はドッグランへ。行き先がドッグランと気がつくと、想像を絶する盛り上がりを見せる2匹。レトリーバーの風上にも置けない引張りをみせる。
アスファルトに爪あとがつくんじゃない?
 
 1つのボールを追ってなぜ方向が違う?
あきらかにDennyは間違っている。
だから、BettyにいつもとられるDenny。
 だから、ボールを見て走ろう、Denny。
 
 雰囲気を楽しむのが
ゴールデンってところかな。
 全て自分のものにするのがラブかな。
執着心は雲泥の差ね。

 ドッグランに行って朝ごはんを食べて、人間も朝ごはんを食べて、お次はEmilioのおトイレと体重測定と朝ごはん。
 きのう。目ヤニだらけなのに体重は増えている。

 おかげさまで、目ヤニのピークは昨日でしたね。鼻水も出てきたので、体力の落ちた時に出る猫カゼなんでしょう。今日は目薬がきいたのか、なんとか目は開いています。

 実は、今朝からあいつは飛ぶんです。ぴょんと。ミルクを求めて外に飛び出そうとしているみたい。たいてい失敗して転がっているけれど、ママ、これからどうするの??

今日。ついに大台に乗った。


 猫の権威のママの先輩によると、やはりトイレのしつけが出来るくらいまでは、うちで育てた方がいいらしいそうですよ。ってことは後1ケ月?
 ごはん、トイレ、ミルク、散歩、ミルク、ごはんって果てしなく続くわけね。

 ママはじっと手の甲を見る。無数の細い細い爪あとがついて、実に哀れ。
 やっぱりテレビで宣伝しているっていうコラーゲンドリンクを買ってもらったらいいんじゃない?

 結論としては、ゴールデン・セレブレーションはお金が出て行くバラなのかも。

5/18/2011

Spaghetti Genovese

 ぼくは涼しい場所を求めて、家中をさまようDenny。
 午前中のリビングがだんだん暑苦しくなってきた。体温調節がまだ苦手なEmilioのために窓全開とはいかないので、朝は涼しい西側の部屋のどれかでのんびりする。Bettyも今日はこっちに来ていた。

もう一匹でも違う部屋で昼寝ができる。
でも、夜はいやだよ。
ママとBettyと一緒じゃなきゃ。


 さて、Emilioの里親候補の方からお話があって、今回のご縁はなかったことになった。
 一連の大騒ぎでとてもご心配をおかけして、悲しい思いをさせてしまった。ママはお気の毒でしょうがない。

 でも、異常をすぐご連絡いただいて、慣れた環境に戻していただいたおかげで、恐ろしいことにならずに済んだんだ。
 ずっと子猫を探していて、今回大喜びで家族に迎えたというだけに、とてもつらい決断だったと思う。Emilioの今後の健康を第一に考えてくださって、本当にありがとうございました。

Bettyはすぐママのいる部屋に戻る。
本当のところ、
ひとりぼっちが嫌いなのはBetty。


 そこで、ママは余計なこととは思いながら、最近はインターネットに猫の里親募集サイトがいろいろあることをお話した。写真や月齢、健康状態などの情報もあるし、なにより経験豊富なボランティアスタッフついている。
 いままでご覧になったことがないらしく、大変ご興味を持たれたようだ。2ヵ月ぐらいのもう少し大きな子猫を探してみるそうです。どうか、すばらしい出会いがありますように。

 まだまだ手のかかるEmilioは、もうしばらく我が家で成長させないと。それから、これからの身の振り方を考えよう。
 みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

 ママがBettyをかわいがると、ぼくも!ぼくも!って駆け寄って甘えたくなるんだけれど、Emilioは何だか別なんだな。うーん、うまく説明できないや。
じわっじわっと大きくなってきた。
太らせて食べてやるぞお~。
え、腰抜けDennyには無理だって??


 真夜中の2時、ちょっとミルクの飲みが悪いな、と思ったら、Emilioはまるでジェノベーゼスパゲッティのような色をした長ーいウンチ(約5cm)をした。(イタリアン好きなみなさま、こんな例えをするママは最低です。)
 ついに出た。途中に硬い部分もある。詰まっていたね。よく考えると感動的な場面なのに、眠くて眠くて、写真を撮ることも忘れていたママ。

 後は目ヤニかな。きのうから両目からたっぷり出ている。疲れると目ヤニ??ママは老眼なので、傷つけないように取ることができるか不安なんだ。Aoaoの役割になる。でも、ぱっちり両目が開いているので、保護した時の炎症とは違う感じ。

 ゆっくり寝て体力も免疫力もつけていこう。様子をみながら6時間ぐらい空けられるかも。

5/17/2011

Milk Lesson?

 わたしはツヤピカBetty。漆黒の輝きは、たとえDennyのよだれまみれだとしても、見知らぬ方にもほめていただける。
 ママは最近の写真に写っている自分がいやみたい。結構、やつれてますね。
 めずらしいことに、
お菓子じゃないパパのおみやげ。
そんなによれよれに見えるんですね。

 きのうはEmilioの新しい飼い主さんと一緒に動物病院に行って、健康診断をしていただいて、検便の結果も問題なく、ウンチはそこまで来ていて、先輩犬や猫はフィラリアの薬をもらったり予防注射をしたりして、ねこハウスごとお渡しして、にぎやかにお別れとなるはずだった。
この箱は・・・あれですよ。

 ところが、Emilioはまだいる。

 初めて車に乗って、病院に行って、検便検温で体温計に襲われて、新しい家族の大歓迎を受けているうちに、体力の限界になって、ミルクが飲めなくなってしまったから。

 完全にママの誤算だった。
寝る子も犬も猫も育つんです。
ソファの黒いバーみたいなのがわたし、Betty。

 この環境の激変は、まだ数週間の子猫には無茶だったみたい。この前命拾いしたばかりなんだものね。

 賢明な飼い主さんから、ミルクを上手に飲ませることが出来ず、おしっこが黄色くなってきたとご連絡をいただいた。すると、朝から9時間近く十分な水分が取れていないことになる。脱水は命に関わる。

 まず疲れているらしいEmilioを、しばらく刺激せずに眠らせてもらった。それからママがAoaoとお訪ねして、とりあえずミルクを飲ませた。
 幸い普通に飲みました。おしっこは保護した時みたいな、黄色になっているけれど。脱水っぽいですね。シリンジの使い方、体の支え方、ちょっとしたことで文句を言っていたのかもしれない。
ハンストしてみましたね。
もうそんなことしちゃいけないよ、Emilio。

 ペットショップにいる猫は2ヵ月過ぎらしいから、飼い主の試行錯誤につきあう体力があるけれど、このサイズでは命がけ。まだ3週間?4週間?
 とりあえず、我が家に連れ帰って様子をみることになった。ママ、反省しましょう。人間たちの気持ちを優先していましたね。
終業時間寸前の動物病院に走って、
大きなシリンジを買ってきた。
一気に飲みますぞ。
調合容器も量が増えたから
養命酒の計量カップから
モロゾフのプリンカップに昇格。

  シリンジを求めて駆け込んだご近所の動物病院には、例の猫にくわしい女医さんがいらして、「この幼さで睡眠不足や脱水は死につながる」と厳しいお言葉をいただいた。きのうまで手が回らず、ミルクの世話以外ほとんど寝かせておいたママの育て方は、偶然にも正しかったらしい。

きのう。いい感じで増えている。
 今朝。来た時の倍になった。
きのうの夜からよく寝てよく飲んだからね。
おいら、もう大丈夫。
今度は左目が少し目ヤニっぽい。
疲れちゃったからさ。

 とりあえず、新しい飼い主さんにはしばらく我が家においでいただいて、ミルクを飲ませるレッスンをしてお互いなれることに。
 ママの睡眠不足は続く。もっと、よれよれになっちゃうの?

 いつお渡しするかは、猫のレスキューに詳しい方にもご相談して、じっくり決めようということにしたらしい。とにかく、Emilioが生き続けるのが第一。
ママはレディ・ガガの歌にうなされて起きた。
Emilioの嫌な夢をみたらしい。
ガガ姉さん、なぜこれが夢に? 

5/15/2011

Slumcat Millionaire

 ぼくはこの家に来た時、ごはんをゆーっくりちょっとだけ食べるから、病気だと疑われたDenny。要は、ここのラブラドールが代々激しすぎる食欲だから驚かれたんだ。今は家風になじんで、なかなかいいガッツを見せている。でもまだまだBettyにはかなわない。

 Emilioの食欲もひどい!シリンジを自力で吸い込む(!)のに、哺乳器は出が悪いからって、吐き出す。
ぼくたちのいけにえになるわけじゃない。
(こんなチビ、ぼくたち一食分のたんぱく質があるかな?)
実は、ミルクが待ちきれず切れている。
悪魔の顔!飲ませろ!って抗議している。
うまそうに飲む。
すごくうらやましい。
 
バンザイして、両手を突っ張って飲む。
 飲んだら日光浴。リビングは朝日が当たって暖かい。
 ぼくは暑いのがきらいだから、
涼しいところを探す。

 こんなに飲んでいるのに、うんちは出ない。体重は増加の一途をたどっている。元気いっぱい。伸びてきた爪が痛いこと痛いこと。
 きのう。ついに300g越えた!
 今朝。最初が185gだから1.75倍に成長!
わずか10日間。

 実はありがたいことに、Aoaoの小学校のお友達のお母さま方のネットワークから、ご近所の接骨院の先生(実は犬仲間!)にもご協力いただいて、Emilioの里親になっていただけそうな方をご紹介されたんだ。

 ずっと猫を飼っていらっしゃるけれど、さすがにこんなチビは初めてということで、お会いしてEmilioのお世話をご覧にいれたんだ。
 猫っぽくなってきたでしょ。

 この時、パパは別れの予感のつらさに、Bettyを連れて散歩に出てしまったんだよ。おいおい、一年前もそうやってぐずぐずとふてくされて、ママに一ヶ月もぼくをおねだりしたんだよね。今回はがまんしようよ。
 これ、野性っぽくってすばらしい!ママ好みの顔。

 お会いして、ご家族でEmilioを大切に育ててくださる方だって、ママもぼくもわかったよ。なんと偶然にも、Mrs.ハリィと同じ棟の方で、ハリィのこともよくご存知だったんだ。ハリィお兄ちゃんが「大丈夫、お任せして」って言っているみたいだよ。
この目の色は赤ちゃんの時だけ?
すごく不思議なブルー。

 もう、これ以上お世話したら手放せなくなるのは目に見えているから、これが限界だね。

 明日、ちっとも出ないウンチとちょっと出るくしゃみみたいなのが心配ないか、動物病院で調べてもらうんだ。先方も一緒に病院まで来てくださるんだよ。しかもぼくたち先輩犬や猫も一緒に、予防接種やフィラリアのお薬をもらうから、全員大集合になるんだ。

 そこで先住猫にうつってしまうような病気などの問題がなければ、新しい家族のもとに旅立つことになる。
 あの猫ハウスも、お気に入りのスキー帽もファーカフスも一式お渡しする。

 
;;;;;;;;;[kiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii^^^
真夜中の落書き。検索もしちゃった。

 本当にお別れかな。ママ、泣くかな。部活から帰ってきたAoaoはすごく荒れている。パパは本当に暗い。100%Emilioは幸せになるんだから、元気出してよ。

5/12/2011

On a Rainy Day

 わたしは、ママがNHKの朝ドラを珍しくちゃんと見ているのが、とっても面白いBetty。今までなら「わざとらしい~」ってAoaoとけなしたくせに。パパは毎回真剣に見ているけれどね。ママの故郷が舞台だからって理由だけじゃないでしょ。

 雨が降り続くここ数日。気持ちも沈むよね。

 ママは最近立て続けにいろいろなことがあって、少し疲れている。そんな時の日本人に、こういう番組が楽でいいんだね。お味噌汁みたいに。
Dennyはテンピュールに慣れるまで一晩かかりました。
沈むのが怖いので、ママの上に(!)寝ました。
なぜかあまり重くないよって言われました。

 もう1つ元気のチャージに効いているのが、テンピュールのマットレスの上に敷くトッパー7。慢性的な肩こりに腰痛、足のだるさに悩むママのあこがれだった。Aoaoの受験で忘れられた、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントなどなどを積み立てて(!)買ってもらったらしい。
 なんてささやかな!パパ、もっとどんと行こうよ!

 雨の音を聞きながら、そこでお昼寝するのもいいですね。もちろんわたしたちも一緒に寝る。基本的にママと同じ部屋にいることにしているから。

  日経新聞の上でお尻の世話をされる。
決算も会社人事も容赦なしで
おしっこ飛んでます。

 さて、Emilioは絶好調。うんちがもう3日出ないって、ママはそればっかり。人工栄養の子猫には多いらしいよ。元気で大量のおしっこをしているから、もうちょっと様子をみたら?


きのう。いきなり増加しています。なぜ?
 今日。また10g。
このタッパーも限界かしら。
 早くミルクをよこせって暴れています。
今、調合するからって言われても、
意味わかりません。
家によじ登って抗議します。
 飲んだ後はゲップをさせるため縦抱き。
一人前にごろごろします。
パパがEmilioをちやほやするのが気になる。
でも意地悪なんかしない。
じっと見てるだけ。じっとね。

 どんどん年を重ねて、いろいろなことも重ねていってしまう人間の大人は、生命力いっぱいのちっぽけな生き物に救われるんだって。
 「生きる喜びにあふれている」って言葉はうそじゃないって、猫ミルクの度に思うとか。もちろん、わたしたちのごはんの時も。お散歩の時も。

 明日はおひさまが戻ってきます。暑くなるみたい。暑がりDenny、がんばって。

5/10/2011

The Blessing of Good Health

 ぼくは元気がみなぎってきたDenny。だんだん前のようなごはんに近づいてきたけれど、もう大丈夫。調子はいいよ。遊びもすっかり元通り。

ひさしぶりに熱い戦いがはじまった。
これだよ、これじゃなくちゃ。

 今日は蒸し暑い一日だった。今年初めてファンをつけてもらった。もちろん正面に座るのはぼく。涼しいところははずさないよ。
Bettyはそんなに暑くないんだって。
体感温度が違うんだよね。

 ところが、明日はぐっと冷え込むらしい。人間も犬もつらいけれど、ちっぽけなEmilioはもっと大変だろうなあ。
誰かが呼んでいるような?(寝ぼけてます。)
ごはんなの?おしっこが先?
 
ぼーっとしているEmilio。
まさに今日から、お目覚めの時、
人間の顔をまじまじと見るようになった。

 また大きくなった。
でもまだ生まれた時のDennyには及ばない。
Emilio、開眼!

 きのういただいた目薬のおかげで、右目の炎症がすっかりよくなった。両目がきちんと開くと、思ったよりかわいげのある猫みたい。まあ、ぼくには負けるね。

 ちょっとした判断ミスが命にかかわる幼い子猫を心配して、ママの昔の会社の先輩のご夫妻が情報を寄せてくださっている。現在、パパが仕事でお世話になっている方でもあり、大変お忙しいのにEmilioのために恐縮です。

 実はプライベートでこんな活動をされています。

 先輩も先輩なら、後輩も後輩。この20年の間にすっかり猫に犬にまみれてますねえ。会社の業務内容とはまるで関係ないのですが。
 まさか軍手をはめてスポーツウエアで近所を歩き回る人生が待っているなんて、あの頃は夢にも思わなかったママ。幸せでしょ?ぼくたちがいて。

A 55/45 Situation

 たしは、お出かけの予定がどんどんつぶれるほど、大騒ぎのゴールデンウィークを過ごしたBetty。
 迷い猫の登場だけじゃなくていろいろあって、Dennyは、ストレスで結構ひどい下痢をしてしまった。結果として、わたしは見守るしかなかったけれど、騒然とする人間たちの中でよくがんばったって一緒にほめてもらった。くわしいことはおいおいと。

 ママが母の日にもらったのは、Dennyにずっと添い寝する時間だった。
もう大丈夫。
葛湯に重湯、お豆腐、ささみ、レンコンに山芋、りんご。
大事を取って少しずつしかもらえないけれど、
もっともっと欲しい!
わたしも気疲れしました。
いろいろありすぎのGWでした。

 さて、疲労の色が隠せない犬組と違って、子猫の生命力はすごい。名前はつけない方がいいんだけれど、とりあえずEmilioって呼ばれている。だから、つけちゃだめなんだって。

すっかりシリンジ猫である。
押し方が弱くて出が悪いと怒る。
冷めていると不機嫌な声を出す。
哀れなママは湯せんしているよ。
人差し指と親指で丸を作って、首を支えると飲みやすい。
誤飲防止のため仰向けには出来ないから、面倒なんだ。
肺炎になっちゃうんだって。
我が家のシリンジがついに壊れた今日、
シリンジをAnny&Juddyから差し入れしていただきました。
同じ歯磨きパウダーを使っているんだよね。
おととい。一度やってみたかった体重測定。
きのう。Emilio、出るんじゃない!
足腰が丈夫になり、高速で歩く!
初日は這い回る感じだったのに。
今朝。毎朝測るとだいたい10グラムずつ増加している。
ときどき大きい方がお尻についちゃうので、
腰湯をする。気持ちいいらしい。
ラブ箱から余裕で飛び出せるようになったので、
コストコで箱を調達。
豪華1LDK仕様になった。
Emilioとしては広いリビング。
病院の先生によると、使い捨てカイロによる暖房は
まだ継続するべきだって。
ママの古いジャケットのファーのカフスを寄付。
汚れても2つあるから洗い替えが可能。
シャンプーしてドライヤーで元通り。

スキー帽とファーカフスにもぐってもにょもにょして寝る。
奥のタオルの下にカイロを内蔵している。

 今日はEmilioを動物病院でもう一度見てもらった。初めてお会いする代診の先生は猫にとても詳しいらしく、育て方のアドバイスをたくさんいただけた。
 もうミルクタイムは4-5時間おきでもいいんだって。気になる右目の炎症を抑える薬をもらって、おそらく患部をこすってしまう小さな小さな爪を切っていただいた。たまたま出たうんちも合格だったので、ほっとしたママ。

 先週以来、いろいろな方からアドバイスをいただいている。これもEmilioが運の強い猫だからだね。引き続きご教授くださいませ。 

 長い長いゴールデンウィークが終わった。お疲れさま、みんな。普通の日々を始めよう。そしてEmilioの新しい家族をみつけようね。