ぼくは今日ひさびさに下界に降りてほんの少し散歩したDenny。
朝の猛烈な雨風が収まったら、太陽が顔を出して気温がぐんぐん上がった今日。午後になって風がまた強くなってきた。
ついにストレス解消にちょっぴり外に出してもらえることになった。うれしすぎて垂直に飛び上がって喜びを表していたら、「エリザベスカラーがはずせない!」ってママは玄関で力尽きてしまいそうだった。
会う人間すべてにこの喜びをお伝えしたくなったので、誰彼かまわずびょんびょん飛びついてしまった。それで、もう十分運動をしたことにされて強制送還。
こんどはBettyの番だ。一緒に行けないのが納得できないのでまた垂直に抗議していたら、「抜糸が済んだらしつけ強化だ!」っていうママの魂の叫びが感じられた。もしかしたら、けっこう怒っている??気のせいだといいんだけれど。
お正月明けに引っ越してくるお姉さん。
今はぼくには刺激的過ぎるから
会えないんだって。どうして?
ぼくにつきあってバトルもキャッチボールもずっとしていないBetty。Cookieの闘病中もつきあってずっと地味に暮らしていた。家族思いの次女なんだ。
そんなBettyが散歩中ばったり出会ったのは、保護団体から引き取られる予定のイエローラブの2才の女子、Love(仮名)。キャバリアのリリンの妹になるんだって。
リリンも数年前に保護団体から引き取られてこの町にやってきた。当時よりもずいぶんたくましくなったリリンだけれど、まだまだ繊細。飼い主さんはどうせなら彼女と気の合う犬を保護団体から引き取って、新しい家族にしようと探していたんだって。ついにめぐり合ったのがこのLove。
倒産した繁殖業者に飼育されていて、怪我をしても放置されていたらしく首に傷跡が残っている。でもなんて人なつこくて犬なつこいラブだろうって、ママは大喜び。とても美人で礼儀正しい。
Bettyは彼女も自分より上位の犬だとわかったみたい。つつましくごあいさつしていたら、けっこう気に入ってもらえた。「ねえ、遊ぼう?」って誘ってくれたんだって。他の犬たちも次々とごあいさつに来たんだけれど、Loveは実にフレンドリーに対応していたそうだ。
今回は保護団体の人がお試しで連れてきてくれたので、すぐ帰ってしまう。避妊手術が済んだお正月明けに本当にこの町の犬になるらしい。今日偶然Bettyたちが会えたのはすごくラッキーなんだって。
ぼくもお会いしたかったんですけど。ヒート中だから術後すぐのぼくにはよろしくないって、どういうこと?ねえ?
2 comments:
わぁ!そうなんだ。。。
ちょうどベランダからリリンちゃんとご対面しているところを目撃していたので、どうだったかな?と今リリンままにmixiメッセージを送ったところでした。
また賑やかになりますね。
ひろりんさん
ご近所には同級生ぐらいの大型犬も多いので、
きっとLoveも楽しいですよ!
すばらしい家族といい仲間がいれば、
つらい思い出も薄れていくでしょう。
どうも犬同士で
遊びたがっているように見えたので、
Judyちゃん、会える日が待ち遠しいですね!
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