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9/16/2010

Battlestar B&D

 わたしはひとりだけの散歩の時も、エントランス前でついDennyを待ってしまうBetty。

 引っ張るんじゃなく、座り込みで爪を削り続けるDenny。歩きたくないときは、上にも横にもどう引いてもびくともしないんだよね。
 血はすぐ止まるけど、ママは繰り返すのはいやだからって、Dennyは完全に直るまで昨日も今日も散歩にいけない。

 おまけに今日は雨。わたしも出かけない。
 じゃあ、やる?

うまそうな黒ラブだ。
食ってやる!

遅い!わたしがいただき!!
ぎゃ、不覚!
けりが入った!
Betty、パンチも受けろ!

 これらのシーンの間は家中を走り回り、ソファーとベッドに駆け上り、テーブルの下を駆け抜け、いろいろなものに激突して家をゆるがしている。


わたしの逃げ足も超高速。
廊下のむこうで待っているからね。
カラス部分にぶつからないように
ぬいぐるみのバリケードがある。
外に行きたい!って
わたしがいないと歩かないくせに・・・。

 大きな音がして、その後妙にしーんとしていると、どこかで首の骨を折ったのかも?と、ママがぞっとしているらしい。
 たいてい負けたDennyがよろよろと立ち上がって、次のチャンスをうかがっている。わたしは一歩先で余裕たっぷりに誘っている。

とりあえずひと休み。
涼しくなったからくっついて寝られるね。
でっかいけど、暖かい弟。

 ゴールデン同士は「団子」と呼ばれるプロレスをしているらしいけれど、ラブ同士は「砲丸」かも。飛び回りながらもつれ合って、しかも動きが高速!人間が巻き込まれると痛い!

 だから、わたしたち2匹のバトルは確かに激しいけれど、Cookieとのバトルにはかなわない。お互い動きに無駄が全くなかったからね。
 そういえば、病気が発覚する半年ぐらい前からぴたりとバトルをしてくれなくなった。それ以外はまるで普通で誰もわからなかったけれど、きっとその頃から体調が狂い出したんだね。

 どうにもこうにもうるさいけれど、いつまでもこの大騒ぎが続きますようにとママは願っている。この野生の王国に入国したい方は、どうぞお訪ねくださいな。