ぼくは野生の血も流れるDenny。
口が大きいぼくのほうが有利だ。
Bettyは足も口も耳も、ぜんぶ小さいんだよ。
朝5時、人間の目覚めを待って激しくバトルを開始する。もちろんトイレはそれぞれ済ませてね。うるさくてご近所に申し訳ないので、みんなで散歩に出かけるしかない。
夕方は午後4時半ぐらいからうずうずするんだ。ちょうど洗濯物をたたむころなので、パパの靴下がターゲットになる。豪快にひと暴れすれば、晩御飯まで寝て過ごすんだ。
真夏でなければ、一匹ずつ散歩に出たいところだけれど、この暑さでは拷問だからね。日が暮れた6時過ぎ頃、うとうとしているところを「散歩だよ!」って起こされる。
この暑さもあと1ヵ月ぐらいの辛抱なのかなあ。
米国のホラー映画のモンスターって、
歯をむいた肉食獣のイメージなんだね。
Jホラーとはちょっと違う。
体は大きくなっても脚力も俊敏性も、Bettyにまるでかなわない。追い詰められると赤ん坊のころのように、家具の後ろや下にもぐって隠れたいんだけれど・・・。
つまってしまいました。
けっこう苦しいのです。
チワワが身の程知らずに大型犬に挑んでくるのはほほえましいけれど、ぼくのこの姿はどうでしょう。Bettyはびっくりして硬直してしまった。自力で出るのはちょっと無理だったのが、ものすごく恥ずかしい。
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