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7/16/2010

Natural Disaster

 わたしは夏の日差しは苦手な黒ラブBetty。
 この漆黒のコートは、ぐんぐん太陽光線を吸収して熱を持つ。しかも楽しいと加減を知らないラブは、ひと休みなんかしないから熱中症の危険があると言われる。
 我が家はCookie以来、夏は吸血鬼みたいに極力日光を避けて暮らしている。Dennyも暑いと気力がないよね。

夏の散歩の後は、みんなへとへと。
ママも掃除機を出したままぼんやりしている。

 わたしたちが住むこの町は、なぜか今年は雨も少なく、今日は真夏のような青空が広がっている。

 しかし、日本のあちこちで梅雨前線のもたらす災害が起きている。その被害のニュースを真剣に見てしまうママ。他人事には思えないらしい。

 Aoaoが赤ん坊の頃、ママの一族の故郷長野の山間の小さな村が、集中豪雨の被害にあった。村が寄り添う姫川が決壊する恐れがあったのだ。村にずっと住んでいるママのじいじも、当時とっくに70歳を超えていたのに、みんなと土嚢積みをして村を守った。

 その数日間、ひ孫にあたる小さなAoaoを抱っこして、ニュースをドキドキしながら見ていたことを思い出していたママ。今朝、偶然じいじから宅急便が届いて、お礼の電話でその話をしていた。村の防災対策もさらに進んで、今のところ心配ないらしい。

 じいじは現在もすごく元気で、今年は海外旅行はやめて北海道にすると笑っていたんだって。
 人生がんばったご褒美だから、まだまだ楽しんでください。

ママの愛用のまくらはDennyに狙われている。
これ、すごく首にしっくりくる。
おもちゃにさせるわけにはいかない。

 異常気象が続いているから、いつ何が起こるかわからないけれど、きっとパパもママも必死で家族と町を守るんだろうな。わたしたち犬のことも、大騒ぎしてなんとかしようとがんばるはずだ。
 このマンションの1つ1つの窓には、そんな家族がいっぱいいるんだ。