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6/27/2010

Too Much Leisure Time

 ぼくは体力がついてきたDenny。

 寝起きもよくなったよ。
昼寝の後のおしっこも完璧だ。  

 前のようにへそ天で寝てばかりじゃないし、腹ばいになってぼーっとしているだけでもない。自分からBettyをしつこく襲うし、独りテニスボール狩りもする。パパの脱ぎ散らかした服をママに持っていって、喧嘩の原因もつくる。力も好奇心もいっぱいあるんだ。そして時間も有り余っている。暇が怖いんだ。

 最近Bettyは子守に疲れると、寝室のクレートの1つに避難する。ママはBettyを休ませるために、ドアを閉めてぼくたち引き離すことにしている。

 かつてCookieは、同じクレートにBettyが入り込もうとすると、低い声でうなっていたそうだ。結界が張られていて、雷のひどい時以外は崩されることはなかった。

 Bettyは案外やさしくて、ぼくを本気で怒ったことがない。一緒におやつを食べる時もけっこう寛容だ。

お昼寝の時もなんとなくそばにいる。
 
 ただ、ごはんの前は気が立っている。空腹のストレスをぶつけるのか、バトルはいつもの何倍もきつい。ごはんが出される直前は、叫びながらぴょんぴょんはねているので、ぼくは弾き飛ばされて踏まれる。Bettyがどのくらい激しいか、よその人は想像できるかな?

 そんなぼくたちをこの家に送り込んだMr.ず が、突然家庭訪問にやってきた。ママが玄関を開けながら、「やれ!やっつけろ!」と言うので、思わずBettyとエレベーターホールまで駆け回って歓迎しちゃった。(人間のこどもは、ママの真似をしてお客さんを犬に襲わせてはいけないそうです。)
 Mr. ず のとうさんだ!今日は手作りジャーキーをお土産に持ってきてくれた。舶来品のジャーキーメーカーなるものを取り寄せて、大量に各種ジャーキーを作ったそうだ。ぼくらだって食べきれないくらい。
左から、牛肉、馬肉、鶏肉。
子犬にもわかるおいしさ!
 
 でも、パパとAoaoが迷いなく食べていた。肉なら何でもいいんだな、この2人。水分が少し残っていて、手で裂けるのがいいね。  
 Mr. ず、いつもごちそうさま。今度はかめ子を連れてきて!

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